「弁護士」というと、どうもテレビやゲームの影響か「裁判」を連想する人が多いみたいですね。
しかし,弁護士の中には、普段、周りから不安そうな目を向けられるほど、おっとり型の弁護士もいます。
そのような弁護士は、よくテレビに出てくるような、裁判で熱弁をふるう刑事事件を主に扱う弁護士でも、M&Aを取り仕切り,顧客トラブルに対応する企業の顧問弁護士でもないかもしれません。
いわゆる一般民事と呼ばれる相続や交通事故,離婚などの事件を扱う,町医者のような弁護士「町弁」であり,地域の人から愛されている弁護士かもしれません。
ある「町弁」の弁護士は、おばあちゃんにかかってきた一本の「振り込め詐欺」の電話がきっかけで弁護士を目指したそうです。
そのおばあちゃんは相談機関に相談し、「無視してください」といわれたけれど、本当に払わなくていいのか不安でしょうがなかったそうです。
相談相手が法律というしっかりした後ろ盾を持ちアドバイスしてくれていれば、信用でき、いらぬ不安を抱くことはなかったと思ったことから,同じような被害者を生まないために弁護士になったそうです。
私たちも困った人に気軽に相談に来てもらえるような弁護士になりたいと思っています。